吉増剛造氏 日本芸術院賞と恩賜賞に選出

日本芸術院は、創作活動などで大きな業績を挙げた人を表彰する、2014年度日本芸術院賞の受賞者8人を発表し、その中に弊社の吉増武昭会長の兄である吉増剛造氏の名前もありました。
さらに吉増剛造氏は、特に業績が顕著な方に贈られる恩賜賞にも選出されています。

一昨年の文化勲章に続き、非常に名誉な今回の受賞を、弊社としても非常に喜ばしいこととお祝い申し上げます。今後とも一層ご活躍されますよう、お祈りいたします。

【吉増 剛造】
現代日本を代表する先鋭的な詩人の一人として高い評価を受けている。『黄金詩篇』『王國』などの初期作品では、エクスクラメーション・マークを連打した疾走感あふれる詩を多数発表した。中期以降は読点とリーダーを多用しての、ポリフォニー的構造を持った独特の文体へと移行している。
(Wikipedia「吉増剛造」より抜粋)

【日本芸術院賞】
日本芸術院がその会員以外の者に授与する賞のひとつ。卓越した芸術作品を作成した者または芸術の進歩に貢献した者に対して授与される。授賞式は、天皇・皇后の行幸啓を仰ぎ、毎年6月に挙行される。
(Wikipedia「日本芸術院賞」より抜粋)

【恩賜賞】
恩賜賞は,日本藝術院賞授賞者の中から特に選ばれて贈られる賞です。
日本芸術院のホームページより抜粋)